●2008年7月 ふいなお知らせで野川へガサイレ

GPS情報を頼りに

野川までガサイレ

ザリやドジョウ

 遅く起きれる日曜日、まさにまだ布団から出ずにテレビを見ている朝8時頃に、コドモのお友達のお父様(同世代)から、「今、いい感じの場所でガサイレ中」とメールと写真が届き、コドモと飛び起きて飯も食わずにメールにあったGPS情報を頼りに車で追っかけた。車だと北上して30分〜1時間弱で行けそうな感じだ。
そんなの「ありえな〜い」とカミさんは留守番。ちなみに電車だと2時間以上かかりそうなところで、普段の生活圏では縁のなかった方面で、遊び場の新規開拓に思わずコーフン。
国際基督教大学のすぐ横に位置する「野川公園」というなかなかナイスなところでした。
ふいな嬉しいお知らせと言うのは、否応なく人のテンションをアップさせるものです。

アオダイショウも捕まえた

ナナフシも!

 ガサイレではザリをメインに小さめだけどナマズも発見。そしてアオダイショウも。
ヘビ掴むのはかなり久しぶりで、自分のコドモ時代を思い出しました。
ところで、
 そのアオダオショウの第一発見者は4〜5歳くらいの小さな男の子で、そりゃあもう大声で「ヘビー、へびー」と大騒ぎ。この時間にこの川に膝まで浸かってる輩はみんなガサイレが目的なものだから、そのコは「ボクが大物を発見しんだゾ!」 というテンションで、決して恐怖に怯えているわけではないことは、ワシらにはよ〜くわかりました。
「よっしゃ捕まえてやるゾ」とばかりこちらもテンションアップ。
 で、ヘビは水際から水中のやや深い方へ逃げていったので、結局、最初に捕まえたのは私なんだけど(泳ぐヘビは私も初めて!)、そのコはその後も第一発見者として誇らしげなたたずまいでね。ギャラリーが集まる中私のすぐ側に陣取り、一所懸命ヘビを触ってみようとするんだけど、やっぱり躊躇してるんだ。でも、ほかのコが順番に触ったり写真撮ったりしている中、ホント頑張って触ろうとしてんの。
 そしたらですよ!

帰ってからは浴衣に着替えてビアガーデンへ

ビアーが旨い!

 そのコの親(30代前半と思しき父親)が後ろの方から「○○(←そのコの名前ね)、触ったらダメだ」「毒があるかもしれない!」なんてエラそうに言っちゃって。そのコも「エエ〜、そうなの??でもみんな触ってるしぃ〜」的な顔になっちゃって。
 ワシはもちろん、我がチームのコドモらもそんな大人の言葉にどん引き。
「これアオダイショウじゃねーかよ、見ればわかるだろ」みたいな。
たぶん、そのお父ちゃん自身、「ヘビ=マムシ」もしくは、「ヘビ≒毒」みたいな感覚なんだろうな。って、あんま書くと田舎もんのひがみみたいになっちゃっいそうだけど、なんかそのコの最初に発見した時の叫び声の「誇らしさ」は、親にはやっぱり恐怖の絶叫にしか聴こえてないのかもナァ……なんてちょっとガッカリしちゃいました。
父親と一緒にヘビさわって家に帰って図鑑で名前調べたりする場合と、
父親に怒られて腑に落ちないまま手を除菌ティッシュで拭かれて家に帰った場合。
その後の人生が大きく違う気がするんだけど。。。
こんな話に限らず、コドモにはこの先、いろんな分岐点があるんだろうなぁ。。。
それにしても本当、発見時の彼の誇らしげな顔は忘れられない。ピッタリオレにくっ付いてきたもんなぁ(笑)。
 地元に帰ってからは浴衣に着替えて両家ともども駅前のビアガーデンへ